看護師
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心のケアの専門家への道
精神科看護の魅力を体感しよう
当院では、思春期から高齢者まで幅広い症例に携わることができます。職種の垣根を超えたチーム医療を提供し、新卒や子育て中のスタッフも柔軟な働き方ができます。また、接遇や医療安全、感染対策など、さまざまな学びの機会も用意されています。
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札幌太田病院の特色
Features01
思春期から高齢者まで
幅広い症例を経験できる
当院では様々な症例で看護経験を積むことが出来ます。
統合失調症、双極症、うつ病、各種依存症などの精神科看護、認知症、せん妄などの高齢者看護、その他身体看護など実践・経験することが可能です。
Features02
職種の垣根を超えたチーム医療
教育制度も充実
当院では、医師、看護師、心理士、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士、管理栄養士など多職種が協働しており、相互協力のもと優れた医療体制を提供可能です。
また、精神疾患、精神科看護、精神保健福祉法、医療安全、虐待防止、身体看護、接遇などに対して教育体制を設けており、院内外で多くの研修の場を提供していますので、意欲的に研修・研究活動を行うことができます。
看護業務の実践と習得
時期の目安
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入職~3ヶ月
部屋持ち業務ができる
- •新入院患者の多いエリア
- •高齢者や身体合併症が多いエリア
- •行動制限や急性期患者のエリア
- •安定期・回復期・退院準備期エリア
早出業務、遅出業務、内科担当業務 早ができる
- •離床時のケアができる
- •入床時のケアができる
- •点滴等措置の準備、内科医師の診察補助
ができる
-
3ヶ月~ヶ1年
入院の受け入れができる
新入院患者の受け入れ手続きや家 族対応、診療計画に沿った看護計 画の立案
夜勤ができる
- •通常の夜勤業務
- •救急当番時の夜勤業務
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入職入1年~
リーダー業務ができる
- •各部屋担当からの情報を集約し、医師への上申、指示受けができる
- •入院の受け入れや転出患者の調整、部屋移動など病床運営に関与できる
新人、後輩の指導ができる
プリセプターとして新人指導ができる
委員会活動
医療安全小委員会や感染ラウンドなどの委員となる
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3年目~
新人、後輩の指導ができる
プリセプターとして育成計画を 立て、進捗状況を評価できる
委員会活動
医療安全小委員会や感染ラウンド、せん妄委員会などに主体的に参加できる
業務改善
業務改善を提案し実行できる
必要な知識や技術、スキルの習得
太田病院では、OJTや定期的な研修や訓練により、看護師として必要な以下の知識や技術、スキルなどを身につけます。
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01
法人概要と運営方針、
病院の治療方針を理解している -
02
自分自身の労務管理、
健康管理を適切に行なうことができる -
03
看護師としての基本姿勢を
理解し実践できる -
04
看護師として適切な
アセスメントや手技ができる -
05
精神科看護職として
専門的な知識や技術を持っている -
06
対象者に合わせた
コミュニケーションができる -
07
看護記録の記入、看護計画の立案、
看護サマリーの記載ができる -
08
日常の事故防止対策、
インシデントレポートの必要性を
理解し実践できる -
09
重大事故発生時や緊急時の対応を
理解し実践できる -
10
感染防止措置を正しく理解し
蔓延防止に努める -
11
個人情報を適切に
取り扱うことができる -
12
災害発生時の役割を理解し
適切な対応ができる
Features03
さまざまな働き方の選択が
働きやすい環境
新卒や子育て中のスタッフからベテランまで幅広い年齢層のスタッフが在籍しています。子育てしながらでも働きやすく、ワークライフバランスが良好な職場です。
病院から徒歩30秒の距離に「どんぐり保育室」があり、24時間保育で安心。
また、休みがとりやすく、残業もほとんどないため、仕事後も家族や自分の時間をしっかり充実させることができます。
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平均継続年数
9.72年
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平均残業時間
2.5時間/月
残業0を目指しています!
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育休取得率
100%
※2022-2022年
Features04
接遇から医療安全、感染対策など
学べる機会がたくさん
医療の世界は日進月歩で、日々勉強が求められる業界です。当院では無理なく必要な研修を受けられる仕組みが整っています。
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毎月1回の全員を対象とした研修会
医療安全や感染対策、精神保健福祉法、個人情報保護、医薬品安全管理、救命措置、医療倫理など必要かつ多様な研修を毎月実施しています。
業務時間中に行いますので無理なく参加できます。参加できなかった方にもフォローがあります。 -
皆が気持ちよく働けるための接遇研修
接遇委員会が主催する研修を年2回以上実施しています。専門講師を招いて行なう内容や実践的な研修を行います。患者さまへの対応だけでなく、職員相互が気持ちよくコミュニケーションが取れるための大切な研修です。
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入職時オリエンテーション
新しく入職される皆様には、必要な研修を初日に半日以上時間をかけて行います。日々の打刻の仕方など日常的なことから精神科で勤務する上で必要な専門知識まで、最初の段階で知っていただきます。
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定期的な看護技術研修
精神科や高齢者のケアで必要な看護技術の研修を定期的に行ないます。
新卒やブランクのある方だけでなく、技術面に不安のある方のフォローにもなります。留置カテーテルの実施方法や敗血症の観察ポイントなど、現場で行う実践研修です。
1日のスケジュール
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8:50
勤務開始
管理日誌をみて重症患者などの情報収集、メールやグループウェアのチェックを行ったのち、今日の業務の組み立てを確認します。
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9:30
看護業務開始
担当の患者さんへご挨拶や治療内容の確認、バイタル測定や点滴など処置の準備、治療プログラムへの参加声掛けをし、電子カルテに看護記録を記入します。
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11:20
食事、昼食後薬準備
インスリンや食前薬の準備、血糖測定、配膳、食事の見守り介助、嚥下状態の確認、口腔ケア、歯科衛生士や言語聴覚士とミールラウンドなど。
配薬・休憩に入る前に昼残りの看護師に申し送りをします。 -
12:30
休憩
職員食堂で食事をとります。
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13:30
午後の看護業務開始
作業療法など治療プログラムの参加声掛けや看護記録を記入。
日によって、新入院の受け入れ・入浴介助などを行います。 -
16:00
電子カルテで実施記録の確認
検査や残った業務はないか確認を行い、残務がある場合はリーダーに報告相談。
明日の検査や外出・外泊などの予定を確認します。 -
16:50
夜勤者への引継ぎ
同じ部屋担当スタッフやプリセプターと本日の振り返りを行います。
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17:30
退勤